なぜ、内面を見ることができないの?

みなさんが、長い間外の世界だけを見て、外の世界だけを生きてきました。
とは言っても、内面もしっかり生きていたのですが、そこにフォーカスすることがあまりありませんでした。
そのため、外側を見ることに慣れ、内側を見ることがわからなくなってしまっている。
それが大きな原因の1つですが、今、あらゆるバランスを取ろうとしている魂が沢山います。
外側だけでは、どうも自分ではなくなってしまう、外側を追い求めてうまくいかない、なんだか満足感が得られない、人によって理由は違いますが、内側を見る必要があるんじゃないか、内面にあるものを大切にした方がいいんじゃないかと気がついた人たちがいます。
しかし、内面を見ることを知らないので、どうやったらいいのかわかりません。
静かに椅子に座って瞑想をしてみるけれど、浮かび上がる沢山の雑念ばかりに気を取られ、これでいいのだろうか?と疑問を持つ。
なんとか手順を踏んでやっているものの、どれが正解なのかよくわからない。
内面を見ているのか、見ていないのか、ハッキリした答えがわからないままの人が多いようです。

外の世界にも沢山のものがあるように、内なる世界にも沢山のものがあります。
ただ、外の世界のように目に見えるわけではないので、識別できないだけです。
それも、ゆっくり内面を見ていけば識別できるようになるのですが、少しコツが必要です。
ただ、技術的なことで見れないというより、多くの人が内面を見れなくしてしまっている原因は『怖れ』です。
自分にあるものを見るのを怖れています。
こんなものがあったらどうしよう、自分にあったらやだなぁという怖れ。
内面を見るというのは、自分を見ることだけれども、多くの人が自分を見るのを怖れています。
恐れているのは自分です。
自分で自分を怖れているために、内面を見ようつすると暗闇で迷子になった子供のように怯えて佇んでしまう。
1歩前に出れば見えるのに、怖くて1歩前に出ない。
ただ光で照らせばいいのだけど、怖くて光をつけようとしない。
自分を見ることより、見ないことの方が安全だと思っているから。

あなたが、内面を見るというのは、ただただ自分を見るだけのことなんだと理解すれば、その怖れはスッと消えていきます。
いろんな自分がいることを、ただただ受け入れてあげれば、どんな自分が現れても、あぁこれも私だと見ることができます。
自分に対する怖れを手放してください。
たったこれだけで、内面を見ることがとても簡単になっていきます。

愛と光の中で
光の都市ののラマ僧 TOSHA
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