「時間がない」という理由で諦めてしまったことはありませんか?
何かをはじめようとする時の最初の難関。
それが「時間」!
というのは、人間が作り上げた思考パターンであって幻想です。
私は、早い段階で「時間がない」というパターンを「時間がある」に変えています。
そのため、やりたいことに時間があるようになってます。
グットタイミングで時間が空いたり、予約が取れたり、情報を得たり、誘われたりしています。
このパターンは、物凄い武器になっています。
時間があるだけで、どれだけのことができるか!チャレンジできるか!
精神状態にも凄く良くて、心にゆとりがあります。
時間がないという感覚が、時間がない現状を作っている
時間がないという感覚(感情、思考、観念などすべて)は、自分の人生には時間がありませんという状態を引き寄せます。
本当は時間がたぷりあっても、時間がなくなるような出来事を呼び寄せ、わざわざ時間がない状態を作り上げます。
何をやるにも時間がないと決めつけ、取り組む前にストップをかける。ほら、時間がなかったでしょ!と。
自分の内面(感情、思考、精神、霊性など)が私たちの現実を作っています。
自分が物事に対して、どう強く思っているのか?感じているのか?考えているのか?が影響しています。
引き寄せの法則を理解している方は、ピンとくるでしょう。
「時間がない」というのが自然に湧いてくる、口癖であれば、あなたは潜在意識の領域からほとんどの物事に時間がないと信じています。
「時間がない」と思えること、「時間がある」とも思えることがあれば、物事によって分けられていると言えるでしょう。
時間がない原因は何?
刷り込みです。
育ってきた環境の中で、身につけてきたものです。
両親の口癖、一緒に生活していた家族の口癖を思い出してみましょう。
学校や塾、習い事で影響が大きかった先生、友達の言葉を思い出してみましょう。
身近な人の方が影響力が大きいので、両親や家族との関係がカギになります。
何でもかんでも「時間がない」という両親の元で育ったのなら、あらゆるものに時間がないと捉えていてもおかしくありません。
一定のものだけに時間がないという両親の場合は、一定のことだけに時間がないと捉えているでしょう。
育ってきた環境によって違います。
- 早くしなさい!もう時間がないわよ!
- 遊んでる時間なんてないの!
- 今は時間がないから後にして!
- そんなことに関わってる時間はないの!
- そんなことやる時間なんてないでしょ!
- 時間がないんだから、いいかげんにして!
このような言葉をよく聞いてきませんでしたか?
このような言葉を言われるたびに蓄積され、刷り込みとなってしまっています。
「時間がない」を「時間がある」に変えることができる
誰でも変えることができます。
「時間がある」ということが当たり前の感覚になった時、あらゆる領域で本当に変わったと言えるでしょう。
まずは、気がつくことです。
気がついていないことは、変えることはできません。
この記事にたどり着いた方は、気づきはじめているでしょう。
次に、原因を探ってみることです。
なんでこうなったのかな?どうしてうまくいかないのかな?
原因がうすうすわかってくると、そういうことか!と状況をしっかり落とし込めてきます。
落とし込めてくると、変わりやすくなってきますので、上記の時間がない原因から探ってみましょう。
潜在意識の領域のものは、自分の中で当たり前過ぎて気がつきにくい部分です。
全く気がつけないものではありません。
瞑想は、潜在意識のものを顕在意識へと降ろしてくる作用があり、瞑想をしている人は、自分の潜在意識にあるものに気がつきやすいです。
聞く耳を持つのも役に立つでしょう。
人のことはよく見えますよね。だから、他の人の声に耳を傾けることです。
頭だけ変えようとすると失敗する
毎日、アファメーションしたり、時間がある!と唱えたりしても、1ヶ月も続かない。
多くの人が失敗しているのが、頭だけ変えようとしているからです。
Blogや本を読んで、頭で理解して、頭で変わろうとするのが人間の癖。
なぜなら、簡単だからです。
不都合な感情に触れなくてすむからです。
頭だけで変わろうとしている時、心の中では「時間がない」と信じているんです。
あなたの本音、心の中、感情は、ただただ無視されています。
頭と心で違うパターンを持つと、内面で葛藤が生まれストレスになります。
心の方は自動操縦ですし、パワーが強いので、頭は新しい思考を維持できなくなり、新しいパターンを諦めてしまいます。
これが三日坊主、続かない原因の1つです。
頭ではなくハートで!
腑に落ちるような、ハートの深い部分から変わったものは、揺るぎない信念を持つようになり、とても強いものになります。
ハートから脳へ「今から時間がありま〜す」と伝達され、脳は「時間があるよ〜」と思考します。
潜在意識レベルも変わっていて、自動操縦のように習慣化されます。
「時間がある」ということが当たり前のことになっています。
胸に手を当て、ハートを意識しながら、自分の感覚を捉えてみましょう。
「時間がある」「時間がない」「○○に時間がある」「○○に時間がない」いろいろ聞いてみましょう。
それをノートに書き留めていきます。
そうすると、自分のパターンがわかってくるでしょう。
自分の感覚が変わったかどうかもハートで確かめてみましょう。
どうやってパターンを変えたのか?
私は、スピリチュアルな手法を使っています。
スピリチュアル個人セッションの中で、頻繁に使用している手法で、
「時間がない」というパターンの原因を見つけ、それを解除し、そのパターンのエネルギーをチャクラなどから取り除き、「時間がある」というパターンへ変えています。
「時間がない」を「時間がある」に変わりたい方は、スピリチュアル個人セッションでご依頼ください。
このような手法を使わなくとも、腑に落ちるような感覚で、「時間がある」というところまでいければいいのですが、私の経験から、一瞬で腑に落ちる時もあるが、それ以外はものすごい時間がかかっています。
私は、スピリチュアルな手法で素早く変わってしまい、やりたいことに時間をたっぷり持つようにしています。
RIRI