16のアビリティ(能力)を開いていくKa(カー)経路を開くワークは、本当に深い部分を癒していくことになり、今まで考えもしなかったことに向き合いながら半年から1年かけて取り組んでいきます。
すっかり忘れ去ってしまっていたことを思い出しながら、感情に揺さぶられ、時に辛く、時に心からの愛を感じ、本当の自分が見えてくる。
少しずつ、少しずつ自分を取り戻しながら、とにかく次々とやってくることに必死にもなる。
Ka経路を開いている時は、目の前のことに必死で、自分がどこに進んでいるのか、癒されているのか、前に進んでいるのかよくわからなかったりする。
それだけ、16ものアビリティと向き合うのだから必死なんです。
必死に駆け抜けてやっと一息ついた頃、「あれ?」って自分の変化に気がつきだす。
特に仕事を変えているわけでもなく、同じ生活をしていたとしても、自分が見る景色、感じるもの、関わることが大きく変わっている。
人によっては、転職をしたり、新しいパートナーと出会ったり、わかりやすい変化を目の当たりにする人もいる。
この変化は内面から起こり出し、どんどんと現実へと広がっていく。
なので、最初は大きく現実が変わった!と思わないかもしれないけれど、内面の変化を感じられるのは確かです。
内面が変わってくれば、その広がりは遅かれ早かれ現実に反映してくるので焦る必要はない。
具現化するまでの時間が少し必要なだけだから。
その速度は人によって違うのでなんとも言えないけれど、私がKaを開いたたくさんのソウルメイトやクライアントさんを見てきて、変化が起きていない人はいない。
確かに内面の変化を感じるのは、本人だけかもしれない。
同じ世界を全く違う感覚で生きるようになっているのをリアルに体験するのは誰でもない、Kaを開いた本人。
そして、ふと気がついた時に、今まで当たり前に生きていた世界の感覚がなくなり、新しい世界を生きていることに気がつく。
あれ!?って感じで。
ある時突然世界が変わるのではなく、気がついたら変わっていたという感じ。
だが、自分が思っている以上に、周囲の人もあなたの変化に気がついている。
Ka経路を開くというプロセスを通して、大きく変容を遂げると、古い自分に戻ることはなくなる。
それどころか、過去の自分をスッカリ忘れてしまうくらい、新しい自分を生きるようになる。
面白いことに、本当の自分を取り戻しはじめた新しい自分は、どんどんと自分らしく生きるようになり、それを楽しむようになっていく。
毎年毎年とは言わないが(それだと変化に忙しくてすぎてしまう)、数年に1回、人生が上書きされていく。
とても面白い。
あなたがKa(カー)という言葉になにか興味が持つのなら、それは1つの道標かもしれない。
RIRI