巡礼も後半に差し掛かる頃、馴染みの巡礼仲間もいれば、新しい巡礼仲間との出会いもある。
毎日毎日が出会いの旅でもあるのだけど、この辺りから歩くペースによる違いが広がり、最初の頃の友達と全く会えなくなってしまうこともあります。
そして、やっと巡礼らしくなってきたことを感じる頃だったりもします。
Molinaseca モリナセカ
四国のお遍路と姉妹協定を結んでいるサンティアゴ巡礼。
ここにはその繋がりを示すものがいくつもあり、町の中を探索するのが楽しいかもしれません。
その中でも大木に彫られた仏像はとても神秘的です。
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Ponferrada ポンフェラーダ
テンプル騎士団が守っていたお城 ポンフェラーダ。
1178年にテンプル騎士団がこの街を守るようになりお城が建設されました。
重たいバックパックを入り口のところで預かってくれるので、ゆっくりお城の中を見てまわれます。
ポンフェラーダの巡礼事務所では、テンプル騎士団の十字架のスタンプをもらえるので立ち寄ってみよう。
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葡萄畑の中にあるお洒落なカフェ
ビエルソの葡萄畑の一角にある心安らぐ癒しのカフェ。
おすすめはなに!?と聞くとフルーツミックスジュースでした。
歩き疲れた体に、このソファーやハンモックは深い眠りを誘います(笑)
何時間でも座ってられる!すっかり時間を忘れてしまいます。
Villafranca del Bierzo ビシャフランカ デル ビエルソ
サンティアゴ教会の許しの門は、病気や怪我などで最後まで歩けなくとも、ここまでくれば神に許され天国へ行けると信じられてきました。
現代よりも過酷だった中世では、この言い伝えが巡礼者の心の支えになっていたようです。
ビエルソはスペインのワイン産地としても有名です。
パラドール デ ビジャフランカ デル ビエルソで地元のワインと料理を堪能しながら、旅の疲れを取るのもいいでしょう。
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O Cebreiro オ セブレイロ
天空の村 オ セブレイロは、古代文化が残っているとても素朴な村です。
サンタ マリア教会は、巡礼の道の中で一番古い教会であり9世紀から10世紀あたりに建設されたものです。
ワインとパンが、キリストの血と肉に変わるという奇跡が起きたと伝えられており、聖血を受けた聖杯が保管されています。
この辺りからスペインのガリシア地方の名物の1つであるポルボ ア フェイラが楽しめるようになります。
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Samos サモス
サモスの手前で道が分かれており、サモスにいきたい方は左の矢印に沿って進まなければなりません。
どちらのルートを選んだとしても、サンティアゴに向かうことになりますのでご安心を。
サン ジュリアン デ サモス修道院に立ち寄ってみるのもいいでしょう。
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Buen Camino!!
RIRI