あなたがストレスを抱え、たくさんの苦痛を感じているのなら、今日、何かを1つやめる勇気を持ちましょう。
苦しい時ほど、やめられない、手放せない、八方塞がりと感じるかもしれませんが、あなたが苦しみの原因を持ち続けている限り、そこから抜け出せません。
やめられない、手放せいないからどんどん道が塞がり八方塞がりになっています。
今すぐに大きな決断をする必要はありません。
まず、1つ嫌なことをやめることです。
1番やめやすいこと、小さなことでかまいません。
嫌なことを1つやめれば、そこに違う道が開かれていきます。
タイミングが来たら、今度、時間がある時にと遠回しにしたら、苦しみが増し、長引くだけです。
苦しみが増すと、ますます手放すのが難しくなっていきます。
長引けば、未練や執着が生まれ手放さない理由が強化されていきます。
今、嫌なだということを1つやめてみましょう。
・我慢するのをやめる
・自分のことを後回しにするのをやめる
・ひとりで背負い込むのをやめる
・無理して付き合うのをやめる
・休めないという思いをやめる
・今日1日、家事をするのをやめる
・自分を責めるのをやめる
・イエスマンをやめる
・思ってることを言わないのをやめる
・使いづらいものを使うのをやめる(捨てる)
・いい人でいるのをやめる
・苦痛な約束をキャンセルする
あなたが嫌だと思っていることそのものをやめてもいいですし、このように、そこに含まれていることをやめてもかまいません。
なにかをやめる時に出てくる恐れは、やめることで失ってしまう、なくなってしまうと感じるからでしょう。
なくなるのは、嫌なことです。
そして、やめた瞬間、あなたは別のものを得ることができることを知っていてください。
それを知っていれば、やめることは失うことではなく、嫌なことと好きなことを持ち替えるだけで、恐れる必要がないと気がつけます。
愛と光の中で
古のラマ僧 TOSHA
チャネリング RIRI