タイ寺院巡り チャイナタウンへ 6日目・7日目

ワット チャナ ソンクラーム(Wat Chana Songkhram)
チャイナタウンにある寺院。
Phra Arthit船場から中華街をぷらぷら歩いているとすぐに着く。
この寺院からは、そんなに中国からの影響を感じず、エレガントさや色使いが所々にあって、私は好き。
寺院の一歩外の商店街はめちゃめちゃ人が多く賑やかなのに、ここはとても静かで心が落ち着く。

タイのローカル寺院には、心を落ち着かせてくれる、自分の時間や対話する時間を十分にくれる流れがあるのが魅力。
それでいて寂れてない。
どんなに神聖な場所でも、そこに気の流れがある。
タイの寺院は、人々がその流れを活気づかせているように思う。

 

Tai Hong Kong Shrine
タイの雰囲気がナシ!っていうくらいチャイナでとても華やか。
仏像の表情もチャイナだなぁ。
タイにあるのに、タイと全く違う雰囲気だけど、多くの人が熱心にお参りをしているのは変わらない。
お供えするものも違っていて興味津々。
国ごとに神々の祀り方があって、神々への接し方があって、美しさがあるから、いろんな文化の神々のもとに訪れたくなる。
ふと、台湾に旅行にいって寺院行くのもありかもなぁって頭をよぎった。

 

 

Wat Phlapphla Chai
チャイナタウンから少し外れたところにある小さな寺院。
チャイナタウンは、細々したお店と人の多さに、中華系の寺院にいっても人が多くちょっと疲れてしまうので、このくらい静かな場所が落ち着く。
ふぅ〜ってのんびり仏陀の前で休憩。
この寺院は、壁画の色使いや全体の雰囲気がとても興味深かった。

せっかくチャイナタウンに来たから、中華料理を食べながら街ぶらもしたかったんだけど・・・
チェックしながら歩いていたけど、中華料理屋さんもぜんぜん見つからなかったし。
あの人混みにまた行くのかと思うと気が遠くなり。
ブッダも「人のために寺院をめぐる必要はない(YouTubeやBlogのための寺院巡りをしなくてもいいんだよ)」と。
確かに、ただ巡るだけじゃいい動画にもならないもんね。
自分でも思うわ。
ということで、早々にホテルに帰ってプールでぷかぷか浮いて、パリピに紛れてビール飲んでました(笑)

 

ワット ボウォン ニウェート ラーチャウォーラィハーン(Wat Bowon Niwet Ratchaworawihan)
カオサン通りの入り口なのかな?まぁ、カオサンにある寺院。
いつも他の寺院の帰りに、この辺りでタクシー降りたり、夕飯とビールを求めてぷらぷらこの辺りに来ていて、気になっていた寺院。
タイの寺院は16時くらいに閉まっちゃって、そのくらいの時間から、この寺院の近くに屋台がいっぱい並び出す。
疲れて帰ってきた時に、タクシーでここに降りると食料がすぐ手に入るってわけ(笑)

朝立ち寄ったら、僧侶の人がお話をしていたので、タイ語なんにもわかんないけど、一緒になって聞いていた。
内容がわからなくても、私ってこういう時間が好きなんだなぁと実感する。
そして、なんだか縁のある寺院では、タイミングよくお経やお話を聞けたり、ひとりで対話できる時間が設けられたり。
その寺院でゆっくりしたくなる。
タイのたくさんある寺院の中でご縁がある寺院の共通点ってなんだろう・・・。
ちょっとタイの仏教や寺院に関して勉強したくなってきたな。

今日は、朝から気持ちのいい時間を過ごして、これからチャトゥチャック ウィークエンド マーケットで注文の多い家族のお土産を買いに。

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