前回、アシュタールのセッションを受けるきっかけになったこと。
それは、祖父の他界でした。
私にとって家系の問題(跡取り問題)は、重くのしかかるカルマでした。頭でわかっていても、簡単に捨て去れないもの。曽祖母、祖父母からの重圧は、幼少期から背負ってきました。
家系問題もたくさん癒してきましたが、もう全てを手放せると思えてアシュタールのセッションを受けました。
セッションの中で、アシュタールにもらったアドバイス。それが日本の伝統(古い生き方)と西洋的な事(新しい生き方)の整理です。
私の中でごちゃごちゃになっていることを整理する作業と、なんだかんだいって好きな日本の伝統の再確認。
京都の街にあるあらゆる伝統に触れる事で、紐解けたり、再認識したり、誤解が解けたりするんだそう。この延長上で、今後のビジネスの可能性も!?
(アシュタール 旅の導きをご覧ください)
私の経験から、ガイドたちの導きに従うと人生が開けたり、加速したりしてます。私の魂が必要なことをやってあげる。これこそ、生きる目的ではないだろうか。
今回アシュタールからは、「京都に行って伝統に触れること」だったので、ずっと気になっていた場所を選びました。
1つが「貴船神社」水の神、高龗神に会いたかった。「少年陰陽師」に出てきてずっと気になっていた神、そして最近読んだ本の著者が貴船神社のHPに携わっていて、なんだか合図のような繋がり。
もう1つが「鞍馬寺」金星から宇宙のエネルギーを降ろしにサナトクマラが君臨した言われている地。サナトクマラは、二元性、幻想、負のエネルギーを断ち切る力強いアセンデッドマスターです。セッションをする時は、必ず読んでいるマスターのひとりです。
この二つを結ぶハイキングコースがあり、のんびり1日をここで過ごそうと決めました。
サンティアゴ巡礼の練習も兼ねて、バックパックを背負っての旅路です。
神社巡り。
スピリチュアルなことをやりながらも、あんまりしてこなかった私。
「神々とはいつでも会えるし、おしゃべりできるじゃん」って思っていたから。
神社に行ったらやること。
神様とお話しですよ。
けっこう気さくな感じで、普通にお喋りしちゃいます。
参拝中にお話しするのが繋がりやすいんだけど、後ろが気になっちゃって(笑)ソワソワするから、脇によけて話すか、敷地内の気楽な場所で話しを続けます。
確実な繋がりが強まるからちゃんとこ〜い!と高龗神に言われてもうた。
水龍。 ここには水脈が流れており、水の流れを守護するために、水を民へ届けるために龍ほどの力がいる。 水は生命を生み、人々の命を繋ぐ、生命の源じゃ。 水がなければ人々も、この地球も生きておれん。 この水を美しく保つことが私の仕事。 私は美しいものが好きじゃ。 私が美しいものが好きでいる限り、ここを流れる水は美しく透き通ったものであろう。 この美しい水を、分け隔てなく全ての生命へ分け与えておる。 この美しい水を汚すものは嫌いじゃ。 醜い心が汚すのじゃ。 それは、お主らが生きるために水を使う循環とは違う。 そのようなものは、自然界の中で循環するようにできとる。 そうではない。 己の欲のために水を汚す奴らじゃ。 その水は、自然界のものとは違う。 それを自然や神々へ押し付けるんじゃない。 ここを守るためにも、お主らの力も必要となってきた。 助けてくれ。地球を。 私の好きな水を。 美しく保つために。 高龗神 本宮にて |
本宮から結社へ。
ここには木花開耶姫の姉姫、えんむすびの神、磐長姫命(いわながひめのみこと)が祀られています。とても美しい空間です。
磐長姫命ともお喋りをしていたのだけど。本当に可愛らしい神様で、恋する女子の会話みたいになったので、これは2人のものにします。
そして、奥宮へ。
闇龗神とも伝わる奥宮。雰囲気が鋭く緊張感がどことなく漂っています。
神の雰囲気も違いますが、側面なだけと言っています。
お主の中の邪悪な心。 それは災いをもたらす。 誰にも言えることじゃ。 人々の心にあるもの。 それが幸せか災いか。 お主の心が決めることじゃ。 いいか、よく聞け、 神々はお主らをよく見とる。 お主らの過ちを拭い取ることもできるが、 更生するのを待つこともできる。 我々は忍耐強く待っておりのじゃ。 高龗神(闇龗神) 奥宮にて |
貴船から鞍馬へ。
ぜんぜんハイキングコースじゃない!!息切れしながら登る山道。
写真を撮った時は気がつかなかったけれど、光が「こっちであってるよ!」「この旅はあなたの旅よ」と私を導いてくれていたんですね。
嬉しいです。
山道を歩いていると、自分の足がしっかりと大地を踏み、転ばないように自分軸を持ち、1歩1歩歩きながらグラウンディングが強まっていくのを感じます。
ただ歩くだけなのに。
吸って、吐いて、吸って、吐いて。だんだん深くなる呼吸が自然との一体感をくれます。
鐘も鳴らして(笑)
ようやくたどり着いた本堂。
絶景です。
貴船と違い力強い男性性のエネルギーを感じます。上へ上へと抜けるパワーは、雑念や災いをとても小さなものにしてくれる。鞍馬の山を登るのもなんのその。
あるものは開けた世界。
壮大なエネルギーがあることを教えてくれています。
力強く進みなさい。 災いは取り払いなさい。 幻想なのだから。 私と共に歩きなさい。 あなたの魂の導きへ。 パワーは愛の塊であり、愛の力です。 愛こそが全てを溶かします。 尊天 鞍馬寺 |
今回の京都の旅。
行く先、行く先でひくおみくじは「末吉」
なんてこった!必然すぎるわ!