サイキックスポンジ体質を改善するためにやったこと

あらゆる人のエネルギーをスポンジのように吸い取り、引き受けていた頃、毎日が地獄のようでした。
数日仕事をしたら、1日寝込む。
毎日、毎日が疲れ切っていて、10時間、12時間寝ても疲れ切っていました。
元気になると友達と遊んで、またボロボロになる。
こんな人生嫌だ!せっかく好きなことを仕事にできたのに!ってことで体質改善を始めました。

まず取り組んだことは、毎日のヒーリングです。
オーラやチャクラなど、ガイダンスを貰いながら毎日ヒーリングをしていましたが、はじめのうちは追いついていませんでした。
ヒーリングするところだらけ(苦笑)

同時に、神経系を破壊するような化学製品の使用をやめていきました。
洗濯洗剤、ボディーソープ、シャンプー、ファブリーズ、掃除用洗剤など、できる限り安全なものに切り替えていきました。
ヘビースモーカーが禁煙し、部屋の掃除、部屋の換気にも心がけるようになりました。

次に「境界のこと」と「エネルギーの奪い合い」について学びました。
境界とはプライバシーのようなもので、ひとりひとり境界を持っている。
その境界について正しい知識を学びました。
さらに「エネルギーの奪い合い」によって、私は毎回エネルギーを奪われて、元気だったのに、あっという間に疲れ切った状態になっていたことに気がつきます。
自分の境界をしっかり保ち、エネルギーの奪い合いから離脱すること!これが1つの目標になりました。

「エネルギーの奪い合い」について、古い本ですが「聖なる予言」の3章と4章あたりが参考になります。

created by Rinker
¥946 (2024/11/22 21:42:18時点 Amazon調べ-詳細)

そのためには、グラウンディングをしっかりし、オーラを浄化し、活性化して強いオーラにしなければなりません。
突き刺さったサイキックコードを何十本も、何百本も抜きました。
しかし、私は、毎日毎日あらゆる人のネガティブなエネルギーを見事に吸い込んで、サイキックコードをつけてしまいました。
これでは自転車操業です。

サイキックスポンジ体質の根本的な原因は「自己犠牲」パターンでした。
「私さえ我慢をすれば」「私が犠牲になれば」「私がやっておけば」「私が引き受けておけば」「私が残るからいいよ」「私がやるので」
このような自分が負のもの、周りが嫌がること、面倒なことを引き受ければ、問題なく1日が終わる。
私の場合、占いのレギュラー席が確保される、占い師でいられるってだけで、他のネガティブなものを引き受けていました(汗)
もちろん、売り上げなんかも無意識に譲っていましたし、雑務をボランティアでやっていました。
例えるなら、物凄い汚い人の部屋をピカピカに片付けてあげるから、肩書きだけください。みたいな。
これに気がつき、あまりにも馬鹿らしい取引を無意識にしている自分に呆れ、もうこんな馬鹿らしいのをやめよう!と。
思い込み、刷り込み、幼少期に親を守るために誓ったこと、知らぬ間に結んだ契約、無意識の同意や契約、習慣化したものなどを、とにかく変えていきました。
「自己犠牲」パターンが改善されるたびに、人のエネルギーを吸収しなくなり、サイキックコードを付けてしまうことが減っていきました。
いつの頃か、汚れを落とすヒーリングから、活性化のヒーリングに変わり、どんどん自分のオーラが弾力を持ち、輝き、ネガティブなものを寄せ付けないようになりました。

サイキックスポンジ体質は、日常生活に問題がないくらい改善しましたが、正直、私の敏感体質は完全に治っていません。
やっぱり人と会えば疲れやすいし、たまにあちゃ〜!ひっつけてきちゃったわ!って時もあります。
敏感なのが私の個性ですし、敏感だからこの仕事ができていると思っています。

RIRI

関連セッション:サイキックスポンジ体質(エンパス体質)の原因を解消

関連記事

  1. 7つの太陽の神殿はどこにある 〜世界のパワースポット 聖なる旅〜

  2. オーラの浄化 ヒーリングスクール

    サイキックスポンジ体質改善にオーラヒーリングは必須

  3. グラウンディングができると自分と向き合う力がついてくる

  4. オーロラ ヒーリング

    ヒーリングを継続する理由 〜変容を定着させるためには〜

  5. なんでも否定的に捉えてしまう、すぐに否定してしまうパターンを改善する

  6. 今、地球はどこへ向かっている? 私はどこへ向かっている?

  7. カーアクティベーション

    Ka(カー)経路を開くと波動が大きく上がる

  8. アカシックレコードってなに!?アカシャってなに!?

最近の記事

おすすめのセッション

  1. インディゴ スピリチュアル スクール

マクラメアクセサリー

Atelier RIRI メルマガを購読する