あなたが幸せになりたいと思うのなら、自分が幸せを感じている時を思い出してみてください。
あなたは、どんな時に、どんなことに幸せをかんじているのでしょうか?
長い間苦労ばかりしていると、幸せだった感覚をすっかり忘れてしまっているかもしれません。
私には幸せな時なんてなかった!と思う人もいるかもしれませんが、無邪気に笑い、心から喜んだことはあるはずです。
人と比べてしまうと、こんなの幸せじゃない!ちいさなことだ!と思ってしまっているだけで、自分にとって嬉しかったなぁという思いはあるはずです。
自分の幸せがわからなければ、自分に幸せをあげることができません。
友達がやってるから、流行ってるから、成功の証を手にしても、あなたは幸せではないかもしれません。
他の人にとっては、それが幸せなもの、幸せなことであっても、あなたがそれに興味や価値、喜びを感じられなければ、いくら同じ幸せを追いかけても、あなたは幸せになれません。
幸せとは、あなたの内面から湧いてくる幸福感です。
心が微笑んでいるような優しい幸せから、涙が溢れ出るような大感動、飛び跳ねるような喜び、なんかいい日だなぁという素朴な幸福、いろんな幸せがあります。
そのどれも、あなたの内面で起こっていることです。
自分の幸せに気がつけば、すでに手にしていることもたくさんあります。
「あ、なんか私、幸せがあるじゃん」って思れば、不幸は消えていきます。
自分がどんなことに幸せを感じるのかを知っていれば、自分に幸せを与えられます。
あなたが幸せが欲しいと思うのなら、自分にとって幸せってなんだろう?どんな時だろう?と探ってみましょう。
愛と光の中で
古のラマ僧 TOSHA
チャネリング RIRI