私たちが交流をする時には、なんらかのの繋がりが生じます。
交流する際に繋がるサイキックコードは、関わっている時にだけ繋がり、終われば解消するのが望ましいです。
お互いに必要な時に、Win-Win、有意義な交流、愛のある関わり、ポジティブな関わり方をすることで、お互いに得るものがあり、魂を高め合うことができます。
健全な繋がりは、お互いに愛があり広がり気持ちのいいものです。
例えば、仕事であれば、仕事で関わっている間だけであり、帰宅する時にはコードが解消されている。
繋がり続けてしまえば、四六時中繋がっている人たちの影響を受け、自分を見失ってしまうでしょう。
ネガティブな繋がりは、お互いにネガティブなものを増長させ、最終的に疲れ果てボロボロになってしまいます。
たとえ、片方が愛を差し出しても、片方が奪うだけならばその関係は続いていきません。
親子、パートナーとの間には特別な愛のコードがありますが、それ以外のネガティブなサイキックコードが繋がり続けている状態は、不健全な関係、喧嘩、不和、トラブルを生み出します。
サイキックアタックやネガティブなサイキックコードを感じたり、過去の古い関係のコードは取り除いておく方がいいでしょう。
自然に取れないサイキックコードには、何らかの契約、お互いの同意などがあり、簡単には取れない状態になってしまっています。
ネガティブな繋がりを感じるのなら、早めに取り除いておいたほうが、人生がポジティブに豊かになっていくでしょう。
ネガティブなサイキックコードは、契約や同意も一緒に、スピリチュアル個人セッションで取り除くことができます。
パートナーとの健全なサイキックコード
恋人、夫婦の間には、愛し愛される愛のコードが存在します。
健全な愛のコードは、第4チャクラと第4チャクラ、第2チャクラと第2チャクラの2本があります。
ハートとハートでの愛の繋がりが第4チャクラの繋がりになります。
体と体の愛のあるセクシャリティの繋がりが第2チャクラです。
お互いが愛を学ぶという同意のもと、愛のエネルギー交流をはじめます。
しっかりと愛が流れ、キラキラ輝き、健康的で、しっかりしたコードが望ましいでしょう。
パートナーとのネガティブなサイキックコード
恋人や夫婦であっても、力や権力的な関係、支配的な関係、性的な関係のみ、セックスレス、仮面夫婦など、愛に基づく関係ではなくなっている場合、ネガティブなサイキックコードがあります。
健全な2本が古臭く、ボロボロになっている場合もありますし、夫婦であっても取れてしまっている方もいます。
健全な2本と別に、何本ものネガティブなサイキックコードがある場合も多くあります。
何人もの異性とのサイキックコードが繋がっている方もいます。
モテモテ状態を楽しんでいるのであればいいかもしれませんが、サイキックコードが増えれば問題が増えていくことになるでしょう。
愛に関する問題を抱えている人ほど、多くのサイキックコードがあります。
ネガティブなサイキックコードがある関係は、一見うまくいっているような二人でも、様々なトラブルを抱えている可能性があります。
付き合ったり別れたりを繰り返すカップルにも、共依存、支配的、孤独などのネガティブなサイキックコードがあり、それが原因で繰り返してしまっています。
恋人、夫婦であったとしても、愛し愛されること、セクシャリティーに問題があると、健全なサイキックコードで繋がれない方もいます。
そのような方は、なぜか浮気される、気がついたら不倫だった、遊ばれていたなんてこともあるでしょう。
不倫・遊びの関係のサイキックコード
ほとんどのカップルは、第2チャクラと第2チャクラの性的な交流のコードで繋がっています。
または、第2チャクラと第4チャクラ、第2チャクラと第1チャクラと、二人の関係によって繋がっている場所が違います。
体の関係が強い二人:第2チャクラと第2チャクラ
片方が体、片方がお金:第2チャクラと第1チャクラ
片方が愛、片方が体の場合:第4チャクラと第2チャクラ
お互い割り切っているのであればいいのですが、愛を求めていても、体だけの繋がりであれば、愛を感じられず虚しくなってしまう。
恋のトラブルもネガティブなサイキックコードの繋がりが原因の場合がとても多いです。
本命の方がいる場合は、他の方とのコードができることにより、本命の方との健全なコードに悪影響が生じてしまうでしょう。
過去の恋のネガティブなサイキックコード
過去の恋を忘れられない、終わったはずなのに次の出会いや恋が訪れない、過去の相手の言葉、行動などのトラウマがある場合、付き合っていた頃は愛のコードだったものが、別れた後も繋がり続けネガティブなものに変わってしまっています。
それ以外にもネガティブなサイキックコードがあるかもしれません。
新しい恋、新しいパートナーと健全な関係を築いていくために、過去の古いコードを取り除くことをおすすめします。
友達・同僚・上司や部下との健全なサイキックコード
私たちは、交流するときに何らかのエネルギー交流を行っています。
その時にお互いを繋ぐコードができてもおかしくありません。
お互いにとってWin-Winの関係、有意義な時間、ワクワクする関係、楽しい関係などポジティブな関わりは健全なサイキックコードで繋がっています。
健全な関係であれば、交流が終わると同時に、サイキックコードは自然と取れていきます。
しかし、交流が終わってからもコードがつながり続けているのであれば、それはネガティブなサイキックコードになってしまいます。
友達・同僚・上司や部下とのネガティブなサイキックコード
四六時中友達と繋がり続ける関係には、ネガティブなサイキックコードが存在しています。
寂しいから、不安だから、ひとりで居たくないからなど、ネガティブな理由が根元にあります。
自立していない方、意志が弱い方、頼りたい方、依存体質の方、ひとりでいられない方は、繋がりを求め、誰かと繋がろうとします。
繋がることでいっときの安心感を得ていますが、それと交換にしているものがあることに気がつきましょう。
パワハラのような関係も、権力的、エネルギーを奪うようなサイキックコードで繋がっており、仕事だけでなく、プライベートな時間までエネルギーを奪われている場合もあります。
親子の健全なサイキックコード
7〜8才くらいまでのお子様とご両親の間に、子供を愛し育て保護するためのサイキックコードがあります。
小学校高学年になる頃には、親子のサイキックコードが自然と取れていくのが望ましいです。
ただし、お子様に何らかの事情がある場合は、お子様の状態や成長によってコードが取れる時期が違ってきます。
未成年の間は、あってもいいかもしれませんが、お子様が高校生や大学生になっても繋がっている場合は、ネガティブなサイキックコードになってしまっている可能性が高まります。
親子のネガティブなサイキックコード
お子様が中学生くらいになっても、親子のコードを取ろうとしない場合、健全だった親子のコードがネガティブなサイキックコードへと変わってきてしまうでしょう。
過保護な場合は、子供の自立を奪ってしまいますし、能力が育ちません。
お子様に対して不安や心配、できない、ダメな子と思っていると、それもコードとなってネガティブなサイキックコードを作ってしまい、ネガティブなエネルギーを押し付けることになってしまいます。
お子様に依存、執着する方もいます。
依存や執着のコードは、自立を奪うだけでなく、お子様の人生をコントロールし、親子依存、アダルトチルドレン、毒親問題へ発展してしまいます。
もし、あなたが大人になっていて、ご両親との問題を抱えていると感じるならば、子供の頃からあるネガティブなコードを取り外すことで、ご両親から自由になっていくでしょう。
RIRI