私はなんのために生まれてきたんだろう?
私はなにをしたらいいんだろう?
私は何者なんだろう?
このような思いを抱いたことはないでしょうか。
私たちは、生まれてくる前にガイドたちと一緒に、「どんなことを成し遂げようか、どんなことにチャレンジしようか」ということを吟味し、それに適した時代、国、両親、性別などを選んできます。
しかし、産道を通りながらすっかり忘れてしまいます。
その記憶が残っている子供たちもたくさんいますが、物心がつく頃にはだんだんと薄れていってしまいます。
幼少期に「私はこれをやるんだ!」「このために来たんだ!」という強い意志を持っていることも珍しくありません。
成長とともにすっかり忘れてしまっても、魂はしっかりと記憶しています。
計画してきたことに触れると、「ワクワク」「好奇心」「興味」「これだ!」というような感情が湧きます。
魂はどんな時でも、あなたに道を教えようとしています。
あなたの使命は、あなたが一番よく知っているんです。
ただ、すっかり忘れてしまっているだけです。
あなたのワクワクの感覚を使って、それを追い続けてみてください。
必ず、あなたの使命まで導き、成し遂げるのを助けてくれるでしょう。
なぜなら、誰よりもあなたが自分の使命を成し遂げることに1番の喜びを感じるからです。
それを魂が求めているからです。
今、ワクワクを感じることからはじめましょう。
最初からワクワクすることが使命とはかぎりません。
使命へと導く架け橋のようなワクワクかもしれませんが、この橋を渡らずして使命へたどり着きません。
何本もの架け橋を渡ろうとも、その架け橋の中にも使命の1つがあったりします。
小さな使命が、大きな使命へと繋がっている。
架け橋を渡りながら、小さな使命を成し遂げながら、魂は成長し、大きな使命を成し遂げる力をつけていきます。
使命というのは、有名になることや権力を手にすることだけではありません。
もちろん、そのような使命を持って生まれてくる人もいるでしょう。
「家族を愛する」「自立すること」「人を許すこと」「子供を育てること」というような使命を持っている方は、とてもたくさんいます。
家庭崩壊や愛のない環境で育った人にとって、愛のある家庭を育てていくことはとてもやりがいのある試練です。
女性が自立して生きていくことは、近年になって当たり前のことになってきましたが、女性にとって新しい概念や生き方をするチャレンジです。
あなたにはあなたの使命があります。
あなたがワクワクすること。
そこからはじめていきましょう。
その道のりに、そこに、あなたの使命が必ずあります。
RIRI