ワット ポーは、バンコク最大の広さを持ち、最も古い王宮寺院です。
巨大な涅槃仏、タイマッサージの総本山として有名です。
緑の仏塔はラマ2世、白い仏塔はラマ2世、黄色の仏塔はラマ3世、青い仏塔はラマ4世の遺骨が納められている。
涅槃仏は、全長46m、高さ15mあり、涅槃に入る直前の寝姿を表している。
その表情は、悟りの境地と慈愛に満ちている。
足の裏は、幅5m、高さ3mあり、仏教の宇宙観を表した108の螺鈿細工による「モイコンロンベート」といわれるもので、人々に幸福をもたらす絵が描かれている。
涅槃仏の背中側には、僧侶の托鉢が並び、20Bのサタン硬貨を1枚ずつ入れていくことで、仏教徒として徳を積む修行のひとつと言われている。
>>> バンコクのホテルを予約する <<<
どこまでも広がる優しいエネルギーは私たちの視野を広げ、世界観を広げ、無限の可能性を教えてくれているかのよう。
ここにいるだけで、遥か彼方まで心が広がり、心地よいエネルギーに包まれる。
私は私であり、私は全てである。
無であり、全てであり、ひとつである。
涅槃仏は、この地球上の悟りを優しい眼差しで伝え、そこに到達するものたちを待っているかのようでもある。
この世のすべては自分の中にあり、ただそれに気がつくだけである。
くつろぎなさい。
くつろぎの中に平安があり、そこに全てがあるのだから。
関連記事:タイ寺院巡り
服装・マナー
タイの寺院では、男女共に「肩と膝を覆う服装」がルールになります。
サンダルはOKで、タイの寺院の本堂は靴を脱いで入るため、歩きやすく脱ぎやすい靴をお勧めします。
女性NG:キャミソール・タンクトップ・ミニスカート(膝上)・ホットパンツ・サングラス・帽子・ピンヒール
男性NG:タンクトップ・短パン・サングラス・帽子
神社周辺にはタイパンツやスカーフが売っていますので、そこで購入して入場しても大丈夫!
だいたい100B〜200Bで売っています。
タイミングによって?スカーフなど観光客ように貸し出してくれていることもあります。
ワット ポー 行き方
地下鉄MRT『サナーム チャイ(Sanam Chai)』から徒歩3分
水上バス(チャオプラヤー エクスプレス ボート)『N8 ター ティアン(tha Tien)』徒歩2分
ワット プラ ケオから徒歩12分
ワット プラ ケオ周辺に泊まっているトゥクトゥクは高値を言ってくるので、ちょっと強気で値切った方がいいかもしれません。
タクシー移動の場合も、「ワット ポー」と言えば通じるので、その後に「100B」って感じで値段を言ってくるタクシーは乗らないようにしましょう。
ワット ポー 基本情報
名称 | ワット ポー Wat Pho |
公式HP | ワット ポー& タイ式マッサージ総本山 |
入場料 | 200B(120cm以下の子供は無料) |
時間 | 8:00〜18:30 |
住所 | 2 Sanamchai Road, Grand Palace Subdistrict, Pranakorn District, Bangkok 10200 |
MAP
RIRI
>>> バンコクのホテルを予約する <<<