![ワットアルン](https://i0.wp.com/atelier-riri.com/wp-content/uploads/2022/06/20220607-3.jpg?resize=1024%2C576&ssl=1)
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アユタヤ時代に建設されたと言われており、1779年のトンブリー王朝のタークシン王が、エメラルド仏を祀り「ワット アルン」と名づけ、第一級王宮寺院となった。
その後、チャクリー王朝になってから、エメラルド仏は「ワット プラ ケオ」に移されました。
ワットは「お寺」アルンは「暁」という意味があり、暁の寺と呼ばれており、夜のライトアップはとても美しいです。
高さ75m、台座の周り234mの大仏塔、その周りに小仏塔が建ち『須弥山』を具現化しています。
大仏塔の上方には、インドラ神が、アイラヴァータ(白い3つの頭を持つ像)の上に鎮座しています。
小仏塔の台座付近には、キンナリー(半人半鳥像)、ガルーダ(神鳥)などがいます。
どちらも陶器の破片で美しく飾られています。
本堂に向かう山門には、立派なヤックが門番しており、そこをくぐると本堂を囲む回廊があります。
回廊には、信者が寄進した仏像が並んでおり、その手前には、中国風の仙人、天女などが置かれており神秘的です。
本堂の壁には釈迦の生命が描かれており、本尊の釈迦座像の顔はラマ2世が彫ったと伝えられており、その台座にはラマ2世の遺骨が納められています。
僧侶の方に祈祷してもらえます。
お布施は100Bしました。(前の方達が100Bだったので)
前の人の見様見真似、僧侶の方の指示にしたがってやれば大丈夫。
最後に手首にサーイシン(お守り)を巻いてもらって終わりです!
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ワット アルンを訪れてビックリしたのが、パワーの強さ。
私の寺院のエネルギーのイメージって整えられた静かな綺麗なエネルギーだった。
その固定観念を一気に破ることになったのがワット アルン。
「力」「力」「力」
力強く、壮大なエネルギーが満ち溢れてて、目の前に立ち並ぶ仏塔がそれを表しているかのようだった。
そこにいるだけで、生きる強さをもらう。
自分を引き上げてくれる、ひとつ上のステージへ行きなさい、誇り高く強くありなさい。
そんなことを言われているようで、仏塔がそれを示しているかのようだった。
寺院にも個性があるんだ。
その個性が人々の人生を助ける。
力強いエネルギーに包まれているのに、仏陀と向き合った瞬間、静寂に包まれる。
ワット アルンの敷地内(特に大仏塔周辺)で受け取っていたエネルギーが、瞬間的に違うものに変わるのでそれがすごい。
まさに神業(笑)
その静寂の中で仏陀と対話する時間はなによりもすばっらしい時間。
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![](https://i0.wp.com/atelier-riri.com/wp-content/uploads/2022/06/wat-arun-2.jpg?resize=1024%2C576&ssl=1)
服装・マナー
タイの寺院では、男女共に「肩と膝を覆う服装」がルールになります。
サンダルはOKで、タイの寺院の本堂は靴を脱いで入るため、歩きやすく脱ぎやすい靴をお勧めします。
女性NG:キャミソール・タンクトップ・ミニスカート(膝上)・ホットパンツ・サングラス・帽子・ピンヒール
男性NG:タンクトップ・短パン・サングラス・帽子
神社周辺にはタイパンツやスカーフが売っていますので、そこで購入して入場しても大丈夫!
だいたい100B〜200Bで売っています。
タイミングによって?スカーフなど観光客ように貸し出してくれていることもあります。
ワットアルン 行き方
![](https://i0.wp.com/atelier-riri.com/wp-content/uploads/2022/06/2022-tai-boat.jpg?resize=1024%2C576&ssl=1)
ワット アルンに行くのは、チャオプラヤー川沿いの船場から行くことができる。
近くの船場で『アット ホルン』と言えばだいたいOKかと。
30Bと言われたら観光客向けの大きなフェリー、15Bと言われたら地元の人も乗る小さめなフェリー。
その時に1番早いフェリーを言われるので、その指示に従った方がいいと思います。
乗る場所によって、渡し船で5Bくらいのこともあるかもしれません。
・カオサン通りからは「N13 プラ・アーティット Phra Arthit」の船場から
・ワット プラ ケオからは「N9 ター チャン Tha Chang」の船場から
・ワット ポーからは「N8 ター ティアン Tha Tien」の船場から
・地下鉄MRTイッサラパー Itsaraphap からタクシー(1kmくらい)
ワットアルン 基本情報
名称 | ワット アルン War Arun |
公式HP | ワット アルン 公式サイト |
入場料 | 50B 〜 200B 公式、タイ国政府観光、ガイドブック全部違います(涙) いくら払ったか忘れました〜!ごめんなさい。 |
時間 | 8:00〜18:00 |
ライトアップ | 19:00〜21:00 |
住所 | 34 Arunnamarin Rd.,Wat Arun,BangkokYai,Bankok 10600 |
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