カミーノ第二章へ 完全なるひとり旅が始まる – カミーノ22日目

サオリはもう1泊レオンに滞在し、ケイコは帽子をなくしたので立ち寄ったお店に寄ってから歩くそう。
二人に見送られながら、私のカミーノ第2章が始まる。
歩きはじめてすぐに、大きなゴミ箱を見つけ古い洋服を捨てる。
気持ちがスッキリする。
巡礼で毎日20キロ〜30キロ歩くからってスポーティーな服である必要はない。
自分がワクワクする洋服で歩こう。

工事中のパラドール・デ・レオンの前を通りかかる。
あ、ここにあったんだ。
工事中という情報を得ていたのですっかり記憶の片隅に追いやられていた。
想像以上の大きな建物で私好み。
壮大な建物を眺めながら、今度レオンに来た時はパラドールに泊まろうと決める。

歩いていると、おじいちゃんに呼び止められ、スタンプ押して、ここにメッセージ書いて、お菓子もって、ほら、ビスケットにキャンディー、他は?
子供にお菓子を配るかのように渡してくれる。
メッセージを書くのが重要らしく、書いて、書いてとアピール強し。
巡礼者が通るのが楽しみのようで、世話を焼くのに大忙し。
老後の趣味だよね。これ。
微笑ましくって、ありがたくビスケットを頂いちゃう。

ドネーションの無人売店

何もない道にドネーションでドリンクとバナナ。
氷まで入ってて冷やしてくれている心使い。
ありがたくお水とバナナを頂き小銭をドネーションに。
見渡す限り近所って感じはしない。
わざわざここまで持ってきてくれているんだろう。
カミーノを歩きながら、いろんな心使いを受け取らせてもらう。

San Martin del Camino

背中が痛み出す。
日本にいる時も背中や肩甲骨が痛むことが多かったんだけど、それ以上にギシギシ痛む。
次の解放がやってきた合図。
体が痛むということは、それだけ自分が手放すことに抵抗している証拠。
このギシギシ感は手強そうだ。
でも、これが解放されたらどんなに楽になるのだろうか。
カミーノの中で手放したい。
20キロくらいがよかったけど、ハートが24キロというので頑張って歩きアルベルゲに到着。
久しぶりにコリアンの友達に再開。
レオンで買ったワインピースを着ていたら、スペインのマダムが「ボニータ〜!ボニータ〜!」って孫を可愛がるみたいに褒めてくれるのが純粋に嬉しい。
Buen Camino!!

旅の記録
León 〜 San Martin del Camino 24.5km
アルベルゲ:Junta Vecinal de San Martin del Camino Hostel 5€
ヘルスケア:41641歩 26.9km 8階

RIRI

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