カミーノ 旅路

トトロみた〜い!歩こう歩こう私は元気♪ – カミーノ2日目

見渡すかぎり、山、山、山なんだけど。
今日も山道か〜い。
頭の中を何度も行き来するのは「おかし〜〜〜い!」
ピレネー山脈を超えたから後は楽ちんさ!って思い込みに早くも裏切られる。
私の中で、初日だけ山であと平らな道だったんだよね。
すごい思い込み。
細かく調べてしまったらカミーノが楽しめないと思ったのでザックリ最低限のことだけにしていたんだけど。
まさか!道がこんなにも坂道の連続で、こんなにも急坂ばかりだなんて。
「おかしい!」

たまにやってくる平坦な道に喜び景色を楽しむ余裕が生まれる。
その景色も山、山、山なんだけど。
お、前方に見えるのは!
お守りじゃないの!?これ。
もしかして、もしかして、日本人??
すれ違いざまに「Buen Camino!!」勇気を持って振り返って「もしかして、日本人?」
ビンゴ!!カミーノ初、日本人に出会ったよ!
感動の瞬間。

少しお話をして先を行く。
歩くペースは人それぞれなんだよね。

カミーノ
カミーノ

それにしても今日のカミーノ は、トトロの世界みたい。
歩こう歩こう私は元気〜
歩くの大好きどんどん行こう♪
日本語通じないし、人いないし、鼻歌歌って歩いていると、Buen Camino!!!って追い越される。

だんだん顔なじみができてきて、追い越し追い越されを繰り返す。
その度にBuen Camino!!!
巡礼の合言葉。

うわーーー!楽しい!ってのを超えてやってきたのは。
足イテー!!
膝が、、、死ぬ!!
体のリアル(笑)
昨日に比べたら楽だし、下り坂が多いけど、それが膝にくる。
なーんで膝痛いのか?これはなんかあるぞ!
後で膝を感じてみよう。

カミーノ 牛のお尻
カミーノ 牛のお尻

なーんて考えていたら、目の前に牛!!!
牛の親子が普通に草食べてるわ。
キミたちもカミーノ かい!?
あたふたしながら、牛の真横を通るのを躊躇していたら、スパニッシュなおばちゃまが、私の後について来て!ってお手の物。
私の後に続いた男性が子牛を触って、子牛にビビられて爆笑。
さっきまで、死にそうに痛かった膝が、スパニッシュおばちゃまモードで復活!
元気に歩ける私。
グループパワーを感じる。
あー、グループもいいんだなぁ。
この体験から共同創造を受け入れられてきた私がいる。
矢先に、イタッッッ!
やっぱ膝痛いわ。
体の負傷を無視してもダメ。
意識はポジティブでも、体の負傷や心のトラブルにも気を使う。
負傷を無視したら体は壊れる。
両方大事。

再び自分のペースに戻り、ぜーぜー坂道を上っているとイケメンが「ポール必要?」って聞いてくれる。
「ノー!」って答えながら、

心のノートに
イケメンはやっぱり優しい。

カミーノ Zubiri
カミーノ Zubiriの町

今日の宿泊予定のZubiriの町に到着。
かわいい!
とにかくかわいい!
これからひとりでアルベルゲを探さなきゃならない。
町を入ってすぐに地図があったんだけど、チラッと見て町の中に入っていく。
少し歩くとアルベルゲが2軒ほどあった。
1つは高くて、1つは10€。
10€はいいんじゃない?と思いながら、他のアルベルゲも見てみよう。
足は激痛。
8€のアルベルゲを見てから決めようと探していると、スペイン語でなにやら話しかけられる。
さっぱりわからないので、とりあえず進んでみると8€のアルベルゲは閉鎖していた。
あ〜、このことを町の人が教えてくれてたんだ!
ってことで、10€のアルベルゲに戻ってみたら「FULL」。
え〜〜〜!
たった10分くらいの間に。
痛すぎる足を引きずりながらアルベルゲ探しをしなきゃいけない。
町の入り口で地図の写真を撮らなかったことを後悔し入り口まで戻る。
全体のアルベルゲの位置を把握して、足を引きずりながら再び歩き出す。
Zubiriでアルベルゲを確保できなかったら約6キロ先の次の町まで歩かなければならない。
それだけは絶対無理!
足痛いもん。
1つは予約でFULL、1つはスペイン語であれこれ聞かれサッパリ理解できないでいたら、後ろの人が助けてくれてようやくチェックイン。
どうやら、予約しているかの確認と予想以上のペリグリーノの数で、使わない予定だった部屋を開けるが、その部屋のシャワーをは使用できないままだから、他の部屋のシャワーを借りるように!ということだった。
とにかく今日のベッドが確保できたことで一安心。

心のメモ
町の地図は写真に撮っておく!
いい感じならそのアルベルゲにすべし!

早くも旅の教訓を心のノートに刻むのであった。

16€と少し高めだったが、綺麗でお洒落なアルベルゲを見たら気にならなくなった。
最初は、ペリグリーノがここを使っていいのだろうか?と疑問を抱いたくらい。
疲れきっているペリグリーノが次々とソファーでまったりしはじめるのでそんな疑問もすぐに解消される。
カフェでランチ&ディナーでピザとワインを。
同席でもいい?と聞かれ「もちろん!」と答えたら、カナダ人3人と私という席に。
カナダ人3人が盛り上がっているので、お先に〜とアルベルゲに戻る。
お腹が満たされたら睡魔が。
まだ20時過ぎだけど限界。
おやすみのBuen Camino!!

旅の記録
Roncesvalles(Orreaga) 〜 Zubiri 21.34km
アルベルゲ:El Palo de Avellano Hostel 16€ 朝食付
ヘルスケア:40090歩 23.8km 46階

RIRI

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