月のバイオリズムをダイエットに取り入れるだけで、とても簡単に、すんなりとダイエットを継続できるようになります。
難しいことはありません、「新月」と「満月」の特徴を理解し、ダイエットをはじめる日を合わせれば、月のパワーがあなたのダイエットに力を貸してくれます。
月は27.3日かけて地球の周りをまわっており、新月からだいたい14日かけて満月に、満月からだいたい14日かけて新月へ。
この月の満ち欠けは、地球にも大きな影響があり、誰もが知っているのは「潮の満ち欠け」でしょう。
潮の満ち欠けと同じように、私たちの体も月の影響を受け『痩せやすい時、太りやすい時』がありますので、月のバイオリズムによる体への影響を使いながら、ダイエットをすると非常に効果的です。
新月の日
体の「浄化」や「解毒」に最適な時です。
リンパや痩身マッサージ、コールドプレスジューズ、断食などのデトックスやリトリートに最適です。
食生活や生活習慣を見直し、リセットをかけるのもおすすめします。
新月から満月にかけて14日間
「補給」と「摂取」の時で、体がいろんなものを吸収し、エネルギーを蓄え、「保護」と「休養」を促します。
つまり、満月に向けてだんだん太りやすくなっていきますが、ビタミン、ミネラル、鉄分、コラーゲンなど不足していたものを補給するのに適した時期でもあります。
太りやすくなるからといって、なんでも断ち切ったらいいわけでもありません。
日頃不足しているもの、美容に必要なものをしっかり取りながら、太りやすい食事に気をつけましょう。
満月に近づくほど、その作用は強まります。
満月の日
体がなんでもよく吸収し、何を食べても太りやすく、むくみやすいです。
そのうえ、食欲も旺盛になるので注意が必要です。
不足している栄養素や美容に関するものを補給するのに最適な時です。
満月から新月にかけて14日間
「解毒」「洗浄」「発汗」「発散」さらに「乾燥」「固定」の作用があります。
ウォーキング、エアロビ、プールなど運動すること、サウナや岩盤浴で汗を流すなど効果的です。
乾燥肌の方は、保湿に気をつけましょう。
新月が近づくにつれ、食欲や吸収率が落ちていきますので、新月が近くなってきたら、多少多く食べても大丈夫でしょう。
この月のバイオリズムを使ってダイエットをはじめるのに最適な日は、『満月の日』です。
満月の日は、食欲旺盛になりますが、ここからはじめる!という決意があります。
そして、新月に向けて自然と食欲が落ちていきますので、ダイエットがしやすくなります。
ダイエットをはじめて2週間目、ちょうど辛くなってくる頃に新月になり、食べたものの吸収率が落ちている時なので、ダイエットの緩みが出て、少し多く食べてしまっても大丈夫です。
それを乗り越え、ダイエット3週目に入ると、ダイエットが習慣のように体に馴染んできています。
そこから満月へと向かっていきます。
満月からダイエットを始めれば、月のバイオリズムによって、ダイエットがしやすく、辛い時をすんなりと乗り越えられます。
そして、月の満ち欠けを活用すればさらに効果が出てくるでしょう。
少し食事を意識するだけでも変わってきます。
ぜひ、月のバイオリズムを活用して、ダイエットをはじめてみてください。
RIRI