1782年にラーマ1世によって、王室の守護寺院として建設され、広さ24万4000m2を誇る王宮敷地内にある。
タイで最も格式の高い寺院で、どこを見渡してもきらびやかで豪華です。
本堂には、ワット アルンから移された、翡翠で彫られたエメラルド仏陀が祀られています。
国王の手により、年に3回衣替えをします。
本堂の内部(エメラルド仏陀)は撮影禁止となっています。(小窓から写真を撮れます)
アユタヤのワット プラ シー サンベットを真似て建てられた仏塔には、釈迦の遺骨である仏舎利が納められています。
王室専用の図書館には、貴重な仏教経典が多く納められ、仏堂には貴重な仏陀像や王家の遺灰などが納められているが、どちらも内部は非公開です。
ワット プラ ケオを囲む回廊には、「ラーマキエン」の神話が描かれており、物語の始まりは北口になる。
ぐるっと物語を追いながら回廊をまわるのも見応えたっぷりです。
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ここを訪れる人々に高貴であることの美しさを示しているかのよう。
高みを目指すこと、誇り高くあること。
そこへ人々を導くにもお手本が必要であり、ここにあるすべてがまさにお手本だ。
エメラルド仏陀の前に座っているだけで、背骨に、上へ上へと引き上げられるエネルギーが流れる。
クンダリーニが上昇し、活性化されているかのようだった。
そして、私をひとつ上のステージへ。
意識をひとつ上に引き上げ、目標をひとつ上に引き上げる。
同じところにいては、魂は磨かれず成長しない。
1歩また1歩と螺旋階段をのぼっていこうじゃないか。
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服装・マナー
タイの寺院では、男女共に「肩と膝を覆う服装」がルールになります。
王宮は、他の寺院にくらべてチェックが厳しいです。
ストールで肩を隠していても、服装チェックで注意される可能性があるので、袖のある服、足首まであるパンツ or スカートがいいでしょう。
サンダルはOKで、タイの寺院の本堂は靴を脱いで入るため、歩きやすく脱ぎやすい靴をお勧めします。
女性NG:キャミソール・タンクトップ・ミニスカート(膝上)・ホットパンツ・サングラス・帽子・ピンヒール
男性NG:タンクトップ・短パン・サングラス・帽子
神社周辺にはタイパンツやスカーフが売っていますので、そこで購入して入場しても大丈夫!
だいたい100B〜200Bで売っています。
ワット プラ ケオ 行き方
王宮の入り口周辺が工事をしています。
工事状況によって、ぐるっと遠回りしなければならないかもしれません。(2022年6月)
水上バス(チャオプラヤー エクスプレス ボート)「N9 ター チャン Tha Chang」から徒歩3分
MRT(地下鉄)サナームチャイ 1番出口から徒歩12分
ワット ポーから徒歩12分
ワット プラ ケオ 基本情報
名称 | ワット プラ ケオ Wat Phra Kaeo |
公式HP | THE GRAND PALACE |
入場料 | 500B |
時間 | 8:30〜16:30 |
住所 | Na Phra Lan Road Pranakorn, Bangkok 10200 |
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