自分を癒すために必要な時間を与えてあげよう

自分を癒そう!と決めると、早く癒したいという思いが湧いてきます。
それはとても自然な気持ちですし、辛い状態に長くい続ける必要はありません。
しかし、早く癒そう、1回で癒そうとすればするほど、空回りしてしまうことがあります。

長い間、傷ついたまま放っておかれた傷は、心を開くまで時間がかかるかもしれません。
何度も助けて欲しいと伝えていた苦しみは、拗ねてあなたを信頼していないかもしれません。
誰にも言えず、誰にも理解されず我慢してきたことは、それをなかなか言葉にしてくれないかもしれません。
無理をしなければ、自分を押し殺さなければならなかった傷は、頑なな鎧をまとって自分を必死に守っています。
深く傷ついた言葉、暴力、いじめ、裏切りなどの経験は、憎しみや恨みが消えず、簡単に許せないかもしれません。

癒すために、苦しんだ時間と同じ時間が必要とは違いますが、苦しんできたあなたを癒してあげるには、少し時間をかけてあげる必要があります。
ただただ傷ついた自分と一緒にいてあげること、抱きしめてあげること、自分を愛してあげること、話を聞いてあげること、慰めてあげたり、褒めてあげたり、友達になってあげたり。
傷ついたあなたを癒すためには、1つだけやればいいということはなく、あなたの心が癒やされるまでいろんなことをしながら付き合ってあげることです。
自分を癒すために、傷ついた自分が十分に癒やされるまで、じっくりと時間をかけてもいいんだと。
時間をかけてあげようと思ってあげてください。
自分のためですから。
焦らず、傷ついた自分に必要なことをやってあげられた人ほど、早く癒やされていきます。
遠回りのように感じること、何度も同じワークを繰り返しているように感じることがあったとしても、それだけ傷つき、深い傷を負っているのだから必要なことなんです。

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