休むのが苦手、休んでる時間がもったいない、休むことに罪悪感を感じる方がいますが、自分と対話したり、直感や霊的な力を使っていくためには、ゆったりとした時間が必要です。
慌ただしい日常生活の流れではなく、自然の流れと同じリズムに同調してみてください。
とてもとてもゆっくりに感じると思います。
そして、疲れ切った体を休め、駆け巡っている思考を休め、落ち込んだり荒れている感情を休めてあげましょう。
あなたが日々ストレスの多い生活をしているのなら、自分をいたわる時間が必要でしょう。
たくさんの仕事に追われ、家事に追われ、忙しすぎる日々を送っているのなら、そこから離れ、なにもしない数日間が必要でしょう。
体が休まると、私たちの思考や感情を洗い流すことができます。
疲れ切った体では、思考や感情など内面のことに取り組むことができません。
そんなゆとりがないんです。
まず、十分に体を休ませてあげる日を作りましょう。
十分に休まってきたら、駆け巡っている思考を洗い流していきます。
自分以外の人の考え、意見、言っていたこと、納得できないことなど、頭の中にあるものを光で洗い流してあげます。
瞑想するのもいいでしょう。
だんだんと雑念が消えていき、頭の中が静かになっていきます。
自分の中の静けさを感じられたり、頭がスッキリする人もいるかもしれません。
誰かへの苛立ちや怒り、不安や心配、寂しさ、孤独、虚しさなどあらゆる感情を光で洗い流してあげます。
感情に振り回されてしまっていたら、自分と対話することができません。
直感を受け取っても、それにすぐに動揺してしまい、直感を正しく受け取ることができないでしょう。
自分の内面を見つめながら、霊的な能力や本来の自分を取り戻していくためには、安心感があり、落ち着いた状態で、冷静なあなたが必要不可欠です。
GWなどの連休、有給などを上手く使って、あなたに休む時間をあげてください。
休むことをストップすること、なにもしないことと思わないでください。
休んでいる間にも、私たちは自分に必要なことをしています。
その時間を自分に許可をしてあげましょう。
RIRI