美しきブルゴスの町を守った城跡 12日目 – サンティアゴ巡礼

今日は25キロコース、6:20出発。
1人で歩きながらエネルギーの浄化。
だいたい2〜3キロ歩くと体が目覚めてくるのがわかる。
朝、1時間くらい散歩するのが健康に良く、仕事の効率化になるのも実感する。

ロリとは、いつの時代か、カミーノを歩いたことがあるような。
まだ記憶は蘇ってないけれど、魂の繋がりを感じる。
なにかやり残しがあって再会しているんだろうが、あっという間にお別れなのかな。
ロリは先の町まで行ったし、歩くペースもすごく早い。
もう会えないんだろうなぁ。
お別れだと思うと涙が出てくる。
涙を拭きながら歩いていると、前方にロリ発見。
走ってリュックパーーーンチ!
私のお涙はなんだったんだ!!
カミーノで始めて走ったわ。
50メートル。

再び一緒に歩き出すと、オランダのペリグリーノ達が携帯に向かって「Happy Bathday to you〜」とはじまる。
ノリノリで一緒にお祝い。
「お誕生日おめでとう!」日本語で乱入。

ど田舎からだんだんと都会に入る。
毎日ど田舎の山道歩いているから、道路があってお店(閉店中?でも)があるだけで大都会に来た気分。
キミ、東京から来たよね!?
ここ都会か!?
いえ、八王子より田舎ですが、、、。
今は大都会(笑)
「私のお城はどこー!大きいお城ー!どこー!」
ブルゴスに入ったものの、ひたすらまっすぐの道に足は悲鳴。
心も嘆く。
「お城はどこー!私のアルベルゲー!私のベッドー!どこー!」
叫ばずにはいられない。
ようやくたどり着いた教会の二階にあるアルベルゲ。
私たちの前に着いたフランス人が受付中。
椅子に座って、wifi繋いで、パスポート出して、巡礼手帳出して、まったり順番待ち。
カミーノ愛たっぷりの世話好きなアルベルゲの管理人さん。
カミーノ愛たっぷりのフランス人ペリグリーノ。
会話がヒートアップ!
かれこれ20分ほど喋り続け、ようやく私たちの番が来た。
なんの悪気もないのがスパニッシュスタイル。

さぁ、念願のお城!って大聖堂ね(笑)
一般は7€、ペリグリーノは4.5€
ありがたきカミーノの恩恵。
音声解説を貸してくれるんだけど、残念ながら日本語はない。
こんなに手の込んだ石の芸術をどうやって作ったんだろう。
国王が素晴らしい芸術家を囲うのが理解できる。
芸術家の腕が国の権力と象徴となるのだから。
帰ったらスペインの歴史や建物に関して調べてみよう。
それにしても、石の建物って寒いのね。
外はめっちゃ暑いのに、建物の中は長袖でも凍える。

食事して苦しいのにアイスまで食べてご機嫌。
もうアルベルゲでまったりする気満々の私を、ロリがどのかに連れて行こうとする。
えーー!階段!?ムリー!ヤダー!
大丈夫、大丈夫、ムリじゃなーい。
(オマエはな!!)
クソ痛い足を引きずり階段を上って行くと、お城の跡地が。
あー!こっちこそお城だわ!
ずっとお城ー!お城ー!って言ってたもんね。
私。
ロリの気遣いに感謝。
お城から見渡すブルゴスの町。
こうやって町を眺めてみるとわかることがある。
丘の上や町の高台にお城があるのは、敵が攻めてきたり、町の様子が見渡せるからなんだなぁ。
昔は土地の奪い合いが頻繁にあったんだもんね。
なんだか国王の統治をほんの少し味わった気分。
美しきブルゴスから
Buen Camino!!!

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