ハイヤーセルフをどう感じるのか?どう見るのか?というのは、人それぞれの感覚があります。
第三の目で見るのが得意な人もいれば、心で見る人もいますし、匂いを感じる人もいます。
なにも見えないけれど、声が聞こえる、気配を感じる人もいます。
ビリビリ感じたり、暖かく、冷たく、重たく、軽く、いろんな感じ方をしますし、人それぞれ、その時々で違うこともあります。
他の人の体験談はとても参考になりますが、それと同じように自分がハイヤーセルフを感じたり見たりするとは限りません。
ひとりひとり得意な感じ方があったり、必要な体験があったりするので、他の人の体験は1つの体験談として参考にするだけにしましょう。
そして、自分なりの感覚を使って、自分の体験を信頼してみて下さい。
小さな体験で構いません。
小さな体験が何度も何度も起こることで、それを信頼できるようになっていきます。
自分の全ての感覚を使うことをしてみて下さい。
どれか1つだけでなく、あらゆる感覚を1つ1つ試してみるのもいいでしょう。
自分がどの感覚が優れているのか、どの感覚が使いやすいのか、どの感覚が磨かれてきているのか。
ハイヤーセルフとのワークをしている時、自分の心にどんな変化が起きているのだろうか?
どんな感情が湧いてきているのだろうか?
体はどんな感じがしているのだろうか?心地よいだろうか?心地悪さを感じているのだろうか?
気配を感じるだろうか?空気が変わっただろうか?
光が見えただろうか?人が見えただろうか?見えたような気がしたか?
ふっとお花の匂いがしたか?違う香りがしたか?
あらゆる感覚に意識を向けて観察してみて下さい。
その中で起こった小さな体験をひとつひとつを大切にして下さい。
そして、誰かの体験と比べるのではなく、自分の体験を信頼してあげることです。
それを繰り返しているうちに、自分の感覚への信頼が強まっていき、ハイヤーセルフとの繋がりも深まっていきます。
信頼することはとても大切なことで、いろんな角度から信頼というものを見てみるのもいいでしょう。
ハイヤーセルフという存在への信頼が深まれば、ハイヤーセルフがよりはっきりわかるようになってきます。
ハイヤーセルフと出会えている、メッセージを貰っていることを信頼できれば、よりはっきりとしたコミュニケーションが取れるようになっていきます。
信頼することがハイヤーセルフとの関わりにとても深く影響しています。
なので、あなたの小さな体験を大切にし、何度も練習をしながら自分なりの感覚を発見していき、自分の感覚を信頼していきましょう。
RIRI